これから透析看護師を目指す方は必見です!

透析看護師 → 看護師の勤め先(透析看護師について)

看護師の勤め先(透析看護師について)

腎臓機能に支障があるために、人工的に代替する医療行為を「透析」といいます。透析部門の看護の場合、一般的な心療科目に比べると、かなり専門性の高い分野と言えるでしょう。

透析用機械のオペレーションはもちろん、止血、穿刺、抜針といった技術や、患者さんの日常生活の指導なども行ないます。 患者さんの体の状況や生活環境等々の情報を収集・整理して、医師と協力しながら適切な透析治療を行なっていきます。

糖尿病患者の慢性的な増加に伴って、透析を行なう患者さんの数も増加傾向にあります。 そういった背景もあり、透析部門における看護師の求人は近年増加しており、今後もその傾向は継続すると予想されます。

しかし、専門性が高く、特殊な看護領域である透析看護は、あまり志願者がいないという点が問題視されています。

その対策として、透析看護の経験がない看護師をあえて採用し、新人教育・研修を行い、人材の育成に取り組んでいる医療施設が増えていますので、透析に対する経験がない看護師の方も安心して勤務できるようになってきています。

透析看護師の勤務形態は、夜勤が無く、日曜日は休みというパターンです。仕事と家庭の両立がしやすい職場環境であるといえます。

給与については、夜勤がないので低めということはありません。専門性が高い科目であるので、その点を加味されて、他の科目の日勤看護師の方より高めの設定になっています。

透析の治療方法は、患者さん一人一人との付き合いが長くなることが多いので、そういった面を重視する方にはお勧めと言えるでしょう。

透析認定看護師の前提条件としては、日本国の看護師の免許所有した後、5年以上の実務研修経験があり、600時間以上の認定看護師教育課程を修了した上で、認定審査である筆記試験に合格することが必要です。

道のりは楽ではありませんが、給与・勤務体系共に魅力的で、専門性が高い仕事を目指す方は、一度、透析看護師を検討してみてはいかがでしょうか。

看護師の勤め先(産婦人科について)

産婦人科における看護師の勤務は「産科」と「婦人科」の2つに分類されますので、まず自分がどちらで仕事がしたいかを明確にする必要があります。

産科を選ぶ場合、資格として役立つものが助産師資格です。看護師資格を持っていることが必須条件で、日本では女性のみ取得が可能です。

産婦人科においては、助産師と看護師の業務内容には違いがあります。 ですから、助産師の資格がないと産婦人科で働けない、ということはありませんが、新しい生命が誕生するという崇高な瞬間に立ち会えるというのはやはり素晴らしいことです。

産婦人科の病院やクリニックからもたくさんの看護師の求人が見られます。もちろん通常の看護師として働く事も可能ですが、前述のように出産の現場に立ち会いたいという考えがあれば、助産師資格は是非とも取得しておくべきでしょう。

助産師の主な仕事は、妊婦さんの状態のチェックや、陣痛等の確認になります。病院によっては出産時の立会いを行なっていないところもありますので、事前に情報をリサーチしておきましょう。

産婦人科の中でも婦人科の分野になると、生理不順や更年期障害、婦人科形成等々の女性特有の疾病治療や悩みを改善することがメインになります。

女性にしかわからない悩みを患者さんと共有して治療の手助けをしたい、という方にはお勧めの職種です 産婦人科の看護師求人は、少子高齢化や、産婦人科(特に産科)数の減少の影響もあり、求人数自体は少なくなってきています。

少ないチャンスをものにするためには、やはり前述の助産師資格の取得が大きな助けになるでしょう。 助産師資格を保有していると、それだけで給与に資格手当等が上乗せされるので、他の科目の看護師に比べると高めになる傾向にあります。

やりがいは非常に高い職種ではありますが、いかんせん需要と供給のバランスが難しい状況にあります。 しかし求人がゼロということではありませんので、情報をこまめに収集すれば、きっとあなたの希望に合った就職先が見つかるでしょう。

看護師の管理職について

看護師としての経験を積んだ方は、管理職として働くことも検討してみると良いですね。 主任や師長のほか、看護部長などの管理職があります。

管理職に就くと責任感が求められますが、担当できる仕事も増えるので、それにやりがいを感じる方も多いようです。看護部門では様々な目標を作りますが、それを達成するために努力するのも管理職の大切な役割だといえるでしょう。

そのために新人を育成したり、職場環境を改善するなど仕事は多岐にわたります。 管理職としての経験があると、様々な職場でも優遇されるので、転職活動でも有利になることが多いです。

そもそも、看護師自体が慢性的に不足しているため、その看護師をまとめる管理職の経験者も不足しているのが現状となります。管理職の求人をチェックする際には、管理職に求められるスキルについても知っておきましょう。

何年間も看護師として働いてきた方であれば、必ずしも管理職に向いているとは言えません。 看護師という職業は責任感の強い方が集まるため、同僚同士で衝突してしまうこともありますが、そういった場面もうまくまとめられる方が向いています。

他にも細かい点に気をつけ、職場環境の問題点を見つけることができたり、それに対する改善策を提示する能力も必要です。

リーダーシップがあれば誰にでも務まる仕事というわけではないので、自分はどの程度の仕事ならば担当できるのか考えてみると良いですね。 それをもとに転職支援サイトのコンサルタントに相談をしながら自分に合った管理職求人を探しましょう。

管理職は手当てによって収入がアップするという魅力がありますが、責任感や求められる能力も高いです。 実際に管理職として採用されたものの、実力不足の関係でついていけなかったというケースもあるので、現在看護師として働いている方は能力向上に努めると良いですね。

職場によって求められている能力や知識、技術は異なるので、すぐに管理職として働きたい方は、自分が今持っている能力で十分に勤められる職場を探すと良いでしょう。

看護師、転職活動を始めるタイミング

転職活動はできるだけ余裕を持って始めておいた方が良いです。 例えば、人間関係のトラブルなどで今すぐに職場を離れたいと思っている方もいるかもしれませんが、できることならば退職希望時期の3ヶ月ほど前から準備を始めておくとよいでしょう。

慌てて転職活動を進めてしまうと後から後悔することにもなりかねません。 十分な貯金があるという場合は問題ないかもしれませんが、そうでない方は今の仕事続けながら新しい職場探しをすることになるでしょう。

運良く理想的な求人がすぐに見つかることもありますが、次の職場が決まったからといって翌日に今の職場を辞めることはできませんよね。一般的には退職の2ヶ月前に師長へ報告をし、退職届は1ヶ月前に提出すべきだとされています。

ですが、師長へ退職の報告をする際には次の職場が決まっているのが理想です。 つまり、その前から転職に関する情報を集める必要があるということですね。 今はインターネットなどを活用して短期間で情報が収集しやすい状態となっていますが、仕事を探し始めたからといってすぐに理想的な職場が見つかるとは限りません。

職場探しに1ヶ月ほど時間がかかってしまうことも考えると、退職希望日の3ヶ月前ほどが転職活動を始めるベストなタイミングだといえるでしょう。

転職活動を始めるというと、まずは求人情報をチェックすることから始めがちですが、それよりも前に言っておきたいことがあります。

それは、自分の転職理由をしっかり整理しておくということ。 これを行っておかないと自分にとって理想的な職場を探す際に迷いが生じやすくなってしまいます。

人間関係のトラブルなどに原因があって職場を離れる方もいますが、こういったことを転職理由にしてしまうと、転職の面接を受けた際に志望動機が後ろ向きなものになってしまうため、おすすめできません。

仮に人間関係のトラブルに問題があって辞めるとしても、キャリアアップのため・プライベートを充実させるためなど、前向きな理由を考えてみてはどうでしょうか。

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